社労士の勉強とモチベーション

社労士
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1月初旬から始めた「厚生年金保険法」の勉強ですが、進み方があまり芳しくありません。

 

 

当初予定では、そろそろ動画講義を一通り聞き終わっている頃ですが、実際にはまだ半分ほどしか視聴できていません。

理由の一つとして、モチベーションが高まらない点があります。

 

社労士の勉強は、自分にとって「苦手分野克服」のために課した勉強です。

勉強内容の多くは、今まで意図的に触れるのを避けてきた分野でもあります。正直、全般的に馴染みがなく、苦手な分野です。

長く社会人生活を続けていると、不得意分野や興味があまりない分野の勉強というのは段々手薄になります。

若い頃のように「何でも挑戦して貪欲に吸収してやろう」という意欲が薄れ、自分の守備範囲内で無難に生きる道を選びがちです。

その意味で、「社労士の勉強」というのは自分に対する大きなチャレンジでもあります。

 

得意な分野・好きな分野の勉強ならばモチベーションの問題はさほど考えなくても良いのですが、苦手分野の勉強というのは、放っておいて自然にモチベーションが高まるわけではありません。

モチベーション自体を上げるのはなかなか難しいのですが、モチベーションアップには概ね2つのルートがあるように思います。

(1)我慢して続ける → 徐々に理解が進んで勉強が面白くなる → モチベーションが上がる
(2)学習に変化をつける → 勉強に飽きが来にくいので長く続けられる → 徐々に理解が進んで勉強が面白くなる →モチベーションが上がる

結局、「内容が分かってくると、モチベーションも高まる」という構造になると思います。

 

現在は動画視聴段階なので特段工夫する余地もなく、我慢して続ける他はないのですが、問題演習段階になれば、テキスト読みだけでなく問題演習という別の方法も加わるので、飽きが来にくい段階に入ります。そうなると、モチベーションアップが少しやりやすくなるように思います。

ということで、「今は(他に選択肢もなく)結構厳しい時期だ」と認識して、続けていく他はなさそうです。

 

本日は以上です。

 

 




 

 

 

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