引き続き、NHK実践ビジネス英語 Lesson14 Employee Engagement Survey(従業員熱意度調査)の6回目(最終回)です。
最終回は1回~5回のビニェットが通しで流れた後、講師(杉田先生)とパートナー(ヘザー・ハワードさん)の会話(Talk the Talk)、そしてTOEICのような形式のリスニングテスト(Listening Challenge)へと続きます。
Talk the Talkから
ビニェットに引き続いて行われる会話から、いくつか表現をし紹介したいと思います。
✅ But it is more difficult to keep remote workers engaged.
(でも、在宅勤務の人たちの方が、積極的な関わりを維持するのが難しいですね。)
✅ I think a big thing management can do is trust those remote workers.
(経営陣にできる重要なことは、そういう在宅勤務の人たちを信頼することだと思います。 )
✅ Perhaps the worst example was the employer who made staff install a monitoring program on their personal laptops.
(多分その最悪の例は、従業員に監視プログラムを個人のラップトップにインストールさせた雇用主でした。 )
✅ And the company ended up going south. (企業の業績はついに悪化した。)
go south ⇒ 文字どおりの意味は「南に行く」ですが、地図記号上で「南」は下方なので、go downの意味にもなります。
日本語を活用する
英語学習では、できるだけ日本語を使わないことが推奨されます。
確かにこの考え方は正しいのですが、だからと言って意味も分からない英語を聴き続けるというのは苦痛です。
個人的には、少なくとも学習初期段階においては日本語や日本語訳を積極的に活用すべきだと思います。
英語力アップには英語の絶対量(英語を読む・聴く)が必要ですが、ある程度の実力に達しないと、量は追求できません。
まずはだいたい意味の分かる状態で英語を聴き続けることがストレスの少ない英語学習につながると思います。
本日は以上です。
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