今日は、「NHK実践ビジネス英語」からLesson13 Solo Living(独り暮らし)の4回目~6回目になります。
今日の英語表現
ビニェットの中から気になる表現、使えそうな表現をいくつかとりあげてみたいと思います。
4日目の表現から
✓ People can fulfill their basic needs fairly easily and can depend on the social safety net. (人々は)自分の基本的なニーズをとても簡単に満たすことができるし社会的なセーフティネットに依存できる。) |
“fulfill one’s needs”で「ニーズを満たす」という意味になります。
fulfillを使った例文には以下のようなものが考えられます。
Candidates should fulfill the eligibility criteria. (志願者は資格要件を満たさなければならない。) |
✓ 24/7 (1日24時間・週7日、常時) |
「 / 」は発音に関係なく、”twenty four seven”と発音します。
5日目の表現から
✓ That experience put me in a positive frame of mind. (この経験が私を前向きな気持ちにしてくれた。) |
positive frame of mind は、「前向きな気持ち」です。
反対の「後ろ向きな気持ち」は negative frame of mind です。
また、put me in ...というのも英語らしい表現ですね。
次のような表現が考えられます。
I had to wait another hour for him, which put me in a bad mood. (彼が来るのをもう一時間待たなければならなかったが、それで私の気分は悪くなった。) |
6日目の表現から
最後は、6日目の杉田先生の発言です。
Here in Japan, this trend has led to a number of services aimed at single people. (ここ日本では、この流れがお一人様向けの数多くのサービスにつながりました。) |
lead to…は、ビジネスでもよく出てくる便利な表現です。has lead to と「現在完了」を使っているところもポイントですね。
次のような例文を考えてみました。
Go To Campaign may has lead to spreading corona virus. (Go to キャンペーンがコロナウィルス拡散につながった可能性がある。) |
なお、aimed at と「過去分詞」が使われている点も勉強になりました。
というのも、「あれ? ここは、aiming at じゃないの?」と一瞬思ったからです。
ただ、少し考えてみると、「The service is aimed at single people.の方が ”The service aims at…”よりも自然な感じがするな」 という気がしました。
同じような意味で ”target at” がありますが、「能動態だと確かにちょっと露骨かも」という気がしました。
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