Humor in Dark Times(2)

NHK実践ビジネス英語
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NHK実践ビジネス英語のLesson17は、Humor in Dark Times(暗い時代のユーモア)で、今日はその2回目です。

ビニェットに出てきた例文は✅、自作の例文は☒で示しています。

 

 

背景

「コメディアンたち」(comedians)が、(コロナ禍という)「共通の経験」(shared experience)をジョークの素材にどのように使っているのでしょう。

ユーモアの一つの秘訣は、日常生活の中の「滑稽で現実離れしたこと」(the absurd and surreal)を見つけて、「深く考えさせる独自の方法」(original and thought-provoking way)でその出来事にスポットライトを当てることです。

ただ、そうしたユーモアの多くは非常に「デリケート」(sensitive)であり、パンデミック危機関連のジョークを言うことについて、慎重になっる傾向もあります。

いずれにしても、「前向きな気持ちを維持する」(maintain a positive frame of mind)ことが重要で、ユーモアはその維持に役立てることができます。

 

2日目の表現

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]● surreal  現実離れした[/st-mybox]

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]● thought-provoking  示唆に富んだ、深く考えさせるような[/st-mybox]

✅  One of the keys to humor is finding the absurd and surreal in everyday life, and highlighting it in an original and thought-provoking way.
(ユーモアの秘訣の一つは、日常生活の中に滑稽で現実離れしたことを見つけて、深く考えさせる独自の方法でその出来事にスポットライトを当てることです。)

☒  It is the most surreal landscape I have ever seen.
(それは私が今まで見た中で、最も現実離れした風景だった。)

☒  I read a thought-provoking article about reducing stress by exercise and yoga.
(運動とヨガでストレスを軽減するという示唆に富んだ記事を読んだ。)

 

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]● tread lightly  慎重に行動する、そっと歩く[/st-mybox]

 

✅   Yet a lot of that humor is very sensitive and many comedians are treading lightly when it comes to making jokes about the pandemic crisis.      (けれども、そういうユーモアの奥は非常にデリケートなものですし、多くのコメディアンは、パンデミック危機関連のジョークを言うことについては慎重になっています。)

☒  We should tread lightly when it comes to selling our company.
(会社を売ることに関してはことを慎重に運ぶべきだ。)

 

英語のトレーニング

英語の学習において、様々なトレーニング方法が紹介されています。

私自身はあまりトレーニングが好きではなかいので、普段の勉強には取り入れていませんが、過去、半年間位の期間限定で2つのトレーニングを取り入れたことがあります。

そのうちの一つが、「シャドーイング」という方法です。

シャドーイングは、聞こえてくる英語のすぐ後を追いかけて真似して発音する訓練で、同時通訳者の訓練としても知られています。聞こえてくる英文のすぐ後ろを影のように追いかけて発音するのがポイントで、比較的負荷の軽い部類のトレーニングに属すると思います。

もう一つは、「リプロフダクション」という方法です。

これは、聞こえてきた英文(1文)を記憶し、自分でその英文を再現するトレーニングです。英語の音声を流して1つの文が終わったら一度音声を止め、聞こえた英文を再現します。

「再現する」といっても、一字一句同じである必要はなく、同じような意味の英語が発話出来ていればOKとします。

リプロダクションでは、聞こえてきた英文の内容と構文を理解したうえで、瞬時に英文を組み立てることが必要になるので、かなり負荷が高いトレーニングとなりますが、それだけに間違いなく英語力(=スピーキング力)が身につきます。

上記以外にも、「音読」、「ディクテーション」などのトレーニング方法もあります。

ただ、英語のトレーニングはなかなか負荷の高いトレーニングのため、義務感から取り入れたり、頑張って長時間続けたりすると、かえって英語嫌いを助長してしまう危険性もあります。

「気分が乗っている時に短い時間だけ」取り入れてみると良いかもしれません。

 

本日は以上です。

 

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