国民年金法を学ぶ

社労士
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社労士の通信教育(フォーサイト)を始めて4ヶ月目。 現在は10科目中7番目にあたる国民年金法に入っています。

国民年金法は厚生年金法と並んで社労士試験の中でも中心となる科目で、また、両者は密接に関わっているので、国民保険法を理解するためには、厚生年金法の理解が不可欠となります。

私の場合は初学なので、現段階では厚生年金法は未学習。2つの法律が関連する部分の理解が不十分なこともあり、全体像がいまいちつかめません。

そんなこともあって、国民年金法には「とっつきにくさ」を感じていました。

 

 

それでも、我慢して学習を続けていると徐々に全体が見えてくるようになりました。

とにかく、「分からなくてもとりあえず前に進む」というのが試験勉強の鉄則です(数学の勉強など、若干の例外はありますが)。

今日は過去問演習にも少し着手したのですが、強制加入被保険者(第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者)の差異と資格の得喪、任意加入被保険者資格の得喪、保険料免除期間と合算期間の関係など、だいぶ理解が進んだように思います(まだまだレベルは低いですが…)。

問題演習によって論点が浮き彫りになったり、テキストの読むべき部分が明らかになったりします。

 

なお、あまり深く考えずに選択したフォーサイトの通信講座ですが、他の通信講座等と比べて、科目の配信スケジュールが若干早い気がします(現在7番目の国民年金法を進めており、年内には国民健康法を一通り見渡すことができそうです)。

配信スケジュールが早いということは、全科目一巡できる時期が少しでも早まるという点で、私のような初学者にはありがたいです。

厚生年金法まで一通り終えれば、残りは労働保険と社会保険の一般常識なので(この2科目が試験的にはかなり厄介らしいのですが…)試験の全範囲を見渡せる(≒挫折リスクを回避する)目途が立ちます。

まずはそこを中間目標と設定して学習を続けていきたいと思います。

 

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