診断士2次試験申し込み

中小企業診断士
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9月6日(火)の合格発表で自分の番号を見た時は100%の確信は得られなかったのですが、一昨日、書留郵便で合格証書が届き、1次試験合格を確認することができました。

そして本日、2次試験の申込(振込)を済ませました。

 

1次試験の申込をした頃(5月下旬)は思うように試験勉強が進んでおらず、申込しようかどうか迷っていました。

締切当日の午後に思い切って申し込んだのですが、試験申し込み後もしばらくは勉強のモチベーションが上がらない日々が続きました。

モチベーションが下がってしまった原因は、勉強法を誤ったことにありました。

具体的には、(基礎知識が不十分だった)「運営管理」を「企業経営理論」と同じような感覚で進めてしまったところにあります。

本来的には、(全部ではなくとも)テキストをしっかり読んで理解を深めるような勉強をすべきだったと反省しています。

後述のように、この反省を2次試験の勉強に活かすことにしました。

 

2次試験については1次試験が終わるまで(試験問題さえ見ておらず)ノーマークだったので、何から手をつけるべきか分かりませんでした。

そこで、最初に導入したのが下記のテキストです。

本書で紹介されている「方法論」(具体→抽象→具体)や巻末の「抽象化ブロックシート」は非常に納得感があり、比較的早期に勉強の指針を立てることができました。

また、「生産管理」については特に知識面での不十分さを実感していたので、抽象化ブロックシートに関連するTBC受験研究会の1次試験の動画をピックアップして視聴することにしました。

これによって、生産管理の知識が大分深まったように思います。

 

 

2次試験までの残り期間は1ヶ月半くらいですが、「飽き性」の私にはちょうど良い期間です。
1次試験では準備不足の科目がいくつもありましたが、2次試験はやれる準備はしっかり行って臨みたいと思います。

2科目(経営情報システム、中小企業経営・政策)の足切りを回避し、2次試験という試験を受ける(勉強する)機会が得られたことが、診断士の1次試験を勉強した最大のメリットかもしれません。

 

【2次試験に向けた勉強状況 9月9日現在】

・事例Ⅰ過去問  R3年・R2年・R1年
・事例Ⅱ過去問  R3年・R2年・R1年
・事例Ⅲ過去問  R3年・R2年・R1年
・事例Ⅳ過去問  R3年・R2年・R1年・H30年
・事例IVの解き方(TAC)  ⇒ 一巡
・速習2次テキスト(TBC)  ⇒ 適宜
・第2次試験問題集(TAC)  ⇒ 過去問演習に合わせて

 

 

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