FP試験:いよいよ次回

FP
この記事は約3分で読めます。

今日はFPの試験日でした。

受験された皆様、大変お疲れさまでした。

 

いよいよ次回は(自分の)順番です。

教材を書店で購入し、暫定的な学習方針は概ね決まったものの、(遅れていた)社労士の厚生年金法の動画視聴を進めていたため、FPの勉強はほとんど手付かずでした。

ようやく今日からFP1級ドットコムの「一問一答クイズ」を使用して学習を開始しました。

「一問一答クイズ」は過去問(4肢択一)の個々の肢の正誤判定をするクイズですが、このスタイルは社労士の勉強でも馴染みがあります。

全部で2,300肢あるということなので、まずはこれを一巡させることが目標となります。

社労士の勉強との兼ね合いもあるので、「出来れば3月中旬、遅くとも3月末」には一巡するスケジュールで進めたいと思います。

 

なお、FP試験の分野は広範囲にわたるので、分野ごとの背景知識にかなり濃淡があります。

ここは、ほぼ真っ新状態だった「社労士試験」と大きく異なる点です。

私の場合、A分野(ライフプランニングと資金計画)、B分野(リスク管理)が最も馴染みがない分野なので、この2分野にかなりの勉強時間を投入することになります。

ただ、A分野(ライフプランニングと資金計画)の6割程度は雇用保険、健康保険、年金等に関するものなので、社労士の勉強とオーバーラップするので、

FP単体における要強化分野(苦手分野)はB分野の「生命保険と損害保険」となります。

ここはかなり暗記で詰め込んでいく必要がありそうです。

この馴染みのない2分野を中心に、(多少馴染みのある)残りの4分野(金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継)を適宜挟みながら勉強するというのが大まかな方向性です。

なお、少し調べてみると、試験は基礎編と応用編に分かれており、「応用編の方が(むしろ)点数がとりやすい」ということなので、あまり細かい知識の暗記に拘るよりも「総合点で合格点をとりにいく」という戦略の方が良さそうです。

 

 

一方、社労士の方は「厚生年金保険法」のテキストが先週発送されたようです。

まだ手元に届いていませんが、テキストが届き次第勉強(2巡目)を開始したいと思います。

問題演習はネット利用が効果的と思いますが、「テキストはやはり紙の方が良い」と思う私は、古いタイプの人間です。

「厚生年金法」は、過去問演習を含めて2月中をめどに1回転させたいと思います。

 

 

「FP」と「社労士」。

試験内容が一部重なっているので一定の「相乗効果」はあるものの、「試験合格という観点からは同時並行は得策ではない」と思います。

ただ、「試験合格を最終目標にしない勉強があっても良いのでないか…」とも思うわけで、モチベーションが続く限り勉強を継続したいと思います。

 

本日は以上です。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

 

 

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

コメント