少し先の話…今後の方向性

FP
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いよいよ来月初旬に迫ったFP1級の実技試験ですが、試験後のことを考え始めています。

実のところ、今年受験する予定の資格試験を1つ仮決めしました。

こちらの資格は仕事にも(間接的ではありますが)活かせそうな資格(勉強)なので、興味を持って勉強出来そうです。

ただ、試験が年の後半なので勉強開始は8月~9月頃になるでしょうか。
私の場合、準備期間が長いと飽きてしまうので、飽きる前に試験日を迎えるスケジュール設定がポイントとなる感じです。

そして、今年前半に受ける試験を決めたいと考えています。
2022年は前半で1つ、後半で1つという構想です。

前半の候補として真っ先に考えたのは、一昨年から開始して昨年春頃中断した社労士試験。試験日も8月下旬なので時期的には丁度良いです。

しかし、かなりの難関試験。
相当量の勉強時間を投入しないとそもそも合格できるレベルに到達しそうにありません。

しかも、幾重にも設定された足切りライン。

FP試験のように、得意科目(分野)で勝負できる試験ではなく、苦手分野で取りこぼさないように満遍なくやらないといけないのが辛い。

私くらいの年齢になると、馴染みのない分野というのは、これまであまり接点がなかったり、興味が持てなかったりである意味放置していた分野。そうした分野をいまさら頑張って解消しても、活かす道があまり思いつかないということがあります。

そうであるならば、得意分野(あるいは興味のある分野)に集中した方が良いのではないか…と。

さらに言えば、仮に不合格であったとしても「これは勉強しておいて良かったな」と自分自身が思えるものが多ければ、勉強を続ける価値はあります。

しかし、(社労士の勉強に関して)私自身そう思える内容は「労働基準法」、「労働安全衛生法」、「労働の一般常識」あたり。社会保険関係(年金関係)については(社労士分野よりも)「FPで学んだ領域を深めればとりあえず十分かな」という感じがしています。

いずれにしても、私にとっては「かける労力とそこから得られる満足感が釣り合わない」という感じです。

ということで、社労士領域の勉強については、ひとまず脇に置いておくことになりそうです(また気が変わるかもしれませんが)。

資格試験の勉強というのは、やっていて楽しいのですが、「勉強する内容すべてが楽しい」とか「すべての範囲が得意」ということはなく、「あまり面白くない分野」や「苦手な分野」もあります。

もっとも、後者のような分野も(自主的に勉強する気は起きないので)資格試験を利用しながら最低限の内容を押さえることができるというメリットがあります。その意味では(苦手分野克服のために)資格試験を活用するのは有意義だと思います。

しかし、「面白くない分野」や「苦手分野」ばかり勉強していると、肝心の勉強のモチベーションが保てません。年齢とともに根気が続かなくなりますし、苦手分野へのチャレンジも億劫になります。

個人差はあるでしょうが、「面白い分野」や「興味ある分野」の割合が「そうでもない分野」の割合を超えていれば勉強を続けられるのではないかと思いますが、この割合が逆転してしまうと、そもそも(資格試験の)勉強継続が苦痛になると思います。

ということで、「面白そうな分野」の割合が高目の資格試験をもう1つ見つけ、2月中旬あたりからスタートしたいと思います。

 

 

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