本日は、NHK実践ビジネス英語 Lesson15 Midlife Crisis(中年の危機)の6回目(最終回)です。
最終回は第1回~5回のビニェットが通しで流れた後、講師(杉田先生)とパートナー(ヘザー・ハワードさん)の会話(Talk the Talk)、そしてTOEICのような形式のリスニングテスト(Listening Challenge)へと続きます。
Talk the Talkから
ビニェットに引き続いて行われる会話から、いくつか表現をし紹介したいと思います。
✅ I drastically cut back on my snacking and started paying a lot more attention to the nutrition and the calories in what I do eat.
(私は徹底的に間食を減らし、摂取する栄養やカロリーにより大きな注意を払い始めました。)
✅ We can get so caught up in the details of daily life.
(私たちは、日々の生活のこまごまとしたことにとらわれてしまいがちです。 )
✅ A midlife crisis is a normal part of the maturing process for some people.
(中年の危機は人によっては年を重ねる中で普通に体験することなのです。 )
✅ It’s not a midlife crisis, it’s a midlife reminder.
(それは中年の危機ではなく、中年の気づきです。)
止めずに少しずつでも進める
英語学習に限りませんが、何かを学習する際には「継続性が大事」です。
私自身、まだ3ヶ月ほどですが、英語や資格試験(社労士)の勉強を再開してみて、改めて継続性の重要性を再認識しているところです。
勉強する際のモチベーションというのは一定ではなく、時に高かったり低かったりします。
英語に関して言えば、学習意欲が高い時には、少し長目に勉強したり、学習効果が高いと言われるトレーニング(シャドーイングやリテンションなど)を取り入れたりするのも良いでしょう。
一方、学習意欲が低いときには、過去に使った(内容がよくわかっている)教材を見返したり、自分の好きな(英語の)映画鑑賞や音楽鑑賞も良いでしょう。
社労士の勉強は10科目あります。実際は1科目の中に複数の法律が入っていたりするので、さらに範囲が広くなっています。
ただ範囲が広いといっても基本的に「法律」の勉強なので、だんだん飽きてきます。
そんな時は、全く違う分野の勉強を取り入れたりして気分転換を図り、数日後に再び社労士の勉強に戻るといった方法をとっています。
厳密に言えばその間勉強は中断しているわけですが、極力長い空白期間を作らないように心がけています。
モチベーションが常に高い状態で進められるのであればそれに越したことはありませんが、そうでない場合には、続けられる工夫をする必要があります。
方法は人それぞれ。 自分に合った方法を見つけることが重要だと思います。
本日は以上です。
コメント