英語多読(多聴)と精読(精聴)

私と英語
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長く暑かった夏もようやく終わり、読書や勉強をするには良い季節になりました。

この時期になると(昔の自分は)書店で色々な本を買い込んだり、あるいは、(何か資格に挑戦しようと考え)資格関係の本を買ってみたりしました。特に、真新しい資格関係の本を目にすると、不思議と挑戦意欲が掻き立てられ、何かワクワクしてきたのを思い出します。

資格という点では2022年に受験(合格)した「中小企業診断士」以降、(取得を目指して)勉強中の資格はありません。現在では、手許にある積読状態だった本を取り出し、読書(勉強)を行っています。

洋書の専門書だけでも数年分の積読本は優にあるので、これらを中心に多読(読書)を行っているのですが、併せて以前購入した英語学習用教材を利用して精読(精聴)も行っています。

現在、精読(精聴)用として使っているのは以下の本です。

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この本の出版は1998年5月ということなので、私が「やり直し英語」をスタートする前(=実際のラジオ放送を聴く前に)に発刊されていることから、勉強開始当初に購入した本と思われます。残念ながら既に絶版になっているようです。

当時は、(やさしいビジネス英語の)ラジオ放送を聴くだけで精一杯で、こちらの市販本の勉強までとても手が回らなかったらしく、ほとんど手つかずの状態で長らく放置されていました。

30年近く前の教材ですが、今聴いてみても内容的な古さは感じません。単に聞き流すのではなく、しっかりと集中して聴くこと(精聴)、そしてよく聞き取れない箇所をスクリプトで確認したり、知らない(あやふやな)表現や単語などはできるだけ整理して覚えるようにしています。

普段の英語の読書では、迅速かつ大量に読むことが中心となっていますが、少ない量の英語を丹念に吟味する勉強も大切だと改めて感じています。

ラジオ講座のテキスト類はすべて処分してしまいましたが、市販本(英語学習書)は手元に数冊残っているので、折を見て勉強したいと考えています。

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