今回から数回に分けて「私と英語との関わり」を簡単に振り返ってみたいと思います。
私と英語の関係が始まったのは、確か小学校6年生の夏頃だったと記憶しています。
近所にあった「英会話教室」に親が申し込んだことがきっかけでした。
講師はネイティブの神父さんで、週に1回2時間程度(?)のレッスンがありました。
レッスンは前半の時間を使って簡単な授業(英語の発音など)、後半は英語を使った色々なゲームを楽しむというスタイルでした。
残念ながら、私は全く馴染めず、中学生になる頃には辞めてしまいました。
その後は、中学校で普通に英語の授業を学びました。
当時の英語の授業は日本人先生の「お手本」に沿って、教科書の英文を復唱する方式でしたが、今となっては隔世の感があります。
中学に入学した頃は英語に対する純粋な興味はあったと思いますが、段々、「定期テストや受験に必要だから勉強する」という流れになりました。
高校受験や大学受験もこの調子で乗り切りましたが、(こんな状態だったので)他科目(数学や国語等)に比べても英語の出来はあまり芳しいものではありませんでした。
大学に入ると、英語は「卒業するために単位を取ること」が目的となり、(当時の多くの大学生と同様に)大学入学をピークに英語力は下降線の一途をたどりました。
大学を卒業して社会人になると、完全に英語から解放された状態になり、しばらくは英語と無縁の生活を送りました。
【Summary】
When I was in the sixth grade of elementary school, I enrolled in an English conversation school recommended by my parents.
I couldn’t enjoy the school which was supposed to be fun.
I discontinued attending the school shortly after beginning.
The instructional approach of the class entailed reading sentences from a textbook and then translating them into Japanese.
We also repeated these sentences following our English teacher.
Unfortunately, I lacked the passion to engage in English learning during my student years.
I viewed English primarily as a subject focused on achieving good grades on exams.
After graduating from univerity, I had little interaction with English in my daily life.
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