年が明けて早くも2週間ほど経過しました。
昨年末の記事にも少し書きましたが、年明けから少しずつPythonの勉強を開始しました。
診断士試験とPython
以下の問題は、私が受験した令和4年の中小企業診断士第1次試験の「経営情報システム」の問題の抜粋ですが、選択肢ウに”Python”に関する記述があります。
正解選択肢はエなのですが、私が正誤判定ができたのは選択肢エだけでした。
以前、Rを使って統計学を勉強しようと思って書籍を購入したものの、難しくて挫折した経験があります。なので、エが正しいということだけは分かりました。
改めてPythonについて記述した選択肢ウを読むと、「機械学習などのモジュールが充実している」という部分は正しいことは(今では)分かります。
一方、前半の「LISPと互換性がある」という記述は誤っているのですが、今でも「LISPって何?」という状態なので、「経営情報システム」は私にとっては鬼門の科目でした。
実際、令和4年の自己採点結果は足切りギリギリの40点で、当時の自己採点の結果ではこの問題は正解していました。
逆に言えば、この問題を落としていたら「足切り」になっていたわけで、ちょっとゾッとします。
1時間でPythonの概略を学ぶ
Pythonの勉強をしようと思っても、「そもそもPythonて何?」という状態の私にとっては、入門書レベルでも手に負えないと思いました。
そこで選んだのがこちらの動画。
再生回数が1,500万回ということもあり非常に分かり易いです。
まずはこの動画でPythonのイメージを得ることができました。
Pythonを使ったプログラミングの基礎を学習(現在)
現在は、Pythonを使った簡単なプログラミングを学ぶCS50’s Introduction to Programming with Pythonというコースを勉強しています。
こちらは、Courseraと並ぶ代表的なMOOC(Massive Open Online Course)サービスであるedXにおいて、HarvardX(ハーバード大学が提供する無料コース)が提供しているコースですが、Youtubeでは一気通貫のバージョン(約16時間)も配信されており、私はYoutubeの方を主に利用しています。
下記スクリーンのように、動画を見ながら一緒に楽しく作業を進めていくことができます(予めプログラムのインストール等は必要です。)
この動画学習が終了した段階で、次の方向性を考えたいと思います。
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