NHK実践ビジネス英語のLesson18は、Closing the Digital Divide(デジタルデバイドを埋める)で、今日はその3回目です。
ビニェットに出てきた例文は✅、自作の例文は☒で示しています。
背景
「デジタルデバイド」(digital devide)によって、「アナログの世界で育った」(grow up in an analog world)高齢者は、アプリや電子機器、「オンラインの世界全般」(the online world in general )についてよく知らなかったり苦手だったりします。
コンピュータゲームは、高齢者が(オンラインに関する)「基本的なスキルを身につける」(acquire some basic skills)には良い方法です。
3日目の表現
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✅ I feel bad that I wasn’t be able to get my parents connected before I left Japan.
(私は、日本を離れる前に、老親がインターネットに接続できるようにしてあげられなかったことを、悔やんでいます。)
☒ I feel regret that I wasn’t able to get things stabilized.
(私は事態が鎮静化できなかったことを、悔やんでいます。)
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[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]● built-in protection 最初から組み込まれた保護機能[/st-mybox]
✅ If you ask me, software makers need to step up to the plate and provide more built-in protection.
(私の考えでは、ソフトウェアメーカーは、積極的に最初から組み込まれた保護機能をもっと提供する必要がありますね。)
☒ In my point of view, software makers should take the initiative in providing more embedded protection.
(私の考えでは、ソフトウェアメーカーは、積極的に最初から組み込まれた保護機能をもっと提供すべきだ。)
コローケーション(collocation)
コロケーションとは、(よく使われる)「言葉のつながりや組合せ」を意味します。例えば、強い雨を”strong rain“とは表現せず、”heavy rain”と表現する、といった具合です。逆に、強風はstrong wind であり、heavy windとは言いません。
英語上達のためには「言葉のつながり」を意識する必要があります。
例えば、『presentation=プレゼン、発表』などと一対一対応で覚えていても、使える英語になかなか発展しないと思います。
この点、make a presentation とか give a presentationといった言葉のつながりで覚えていれば、
Please let me give a short presentation.
などと言う表現が思い浮かぶわけです。
英語では、例文を暗唱することが有効と言われますが、丸々一つの文章を覚えるのはなかなか大変です。むしろ、言葉の塊(chunk)を蓄積していく方が、英語上達には役立つように思います。
様々な表現を身につけるにはネイティブの書いた(質の高い)文章を多読するのが有効だと思います。
様々な表現が蓄積されてきて、(自分の書いた文章を読み直すと)「この表現は何か違和感があるな」とか「この部分はこう変えた方が良いかな」などといった「勘」が徐々に働くようになります。
本日は以上です。
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