統計検定

学び全般
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今日は久々に日本語のみの記事となります。

今年の4月頃から統計検定2級の勉強をしています。
しかし、仕事を口実に勉強の間隔が開いてしまったりして、なかなか思うように進まず…という状態が続いています。

ある程度短期間に全体を回さないと、前に学習したことを忘れてしまうので、全体理解のためのまとまった学習時間が不足しているという状態です。

また、統計検定の勉強はしているものの、「2級検定試験に受かりたい」という動機が弱い点も、検定試験の勉強にそれほど身が入らない一因となっています。

考えてみると、「期限を区切って集中的に学習する」という資格試験の勉強は、ある分野の基礎的スキルを身に付けるには非常に効果的な方法です。

一方、広範な内容を学習する資格試験の内容は、直接的に自分が知りたい内容/学習目的と必ずしも合致しているわけではありません

「基礎的で広範な勉強をしたい」という動機と「ピンポイントで知りたい部分を押さえたい」という動機のうち、後者の動機の方が強くなると、なかなか資格試験の勉強に身が入りにくくなるように思います。また、年齢とともに(どうしても)後者の動機の方が強くなると思われます。

ということで、とりあえず統計検定の勉強は継続しつつも、興味のある項目や深く理解したい項目については少し突っ込んで学習するという方向で、(統計検定2級には)あまり急がずに取り組んでいこうと考えています。

その上で受検目処がある程度立った段階で、検定試験合格に向けた学習を本格化したいと考えています。

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