私見では、英語学習には大きく分けて以下の3段階があると考えます。
今回は第2段階~第3段階における文法書の紹介です。
第1段階 どのような形でも良いので(自分のスタイルで)英語に継続的に触れる段階
第2段階 英語を構成する特定パーツ(単語、文法、リスニングなど)を強化する段階
第3段階 自分の分野に結びついた領域を英語で学ぶ段階
※ 第2段階と第3段階を行き来しながら、自分の英語力を強化していくことになります。
第2段階 英語を構成する特定パーツ(単語、文法、リスニングなど)を強化する段階
第3段階 自分の分野に結びついた領域を英語で学ぶ段階
※ 第2段階と第3段階を行き来しながら、自分の英語力を強化していくことになります。
第1段階で毎日自然に英語に触れるようになると、自分の英語力の足りないところが気になり始めます。第2段階では、その足りない部分を補強する形になります。
経験上、TOEIC700点とか800点位あれば、第3段階の入り口に立てるので、英語で学習したい領域がすでに明確になっているのであれば、TOEICの(700点とか800点とかの)目標点数に応じた(やや薄目の)教材を使って、特定パーツ(単語、文法、リスニング等)を強化するのが効率的と思われます。
しかし、(英語で)何を学習したいのかがまだ明確でない場合には、高い英語力を身に付けておくことで、将来的に第3段階にスムーズに移行できます。また、海外留学や海外赴任を目指すのであれば、現実的により高い英語力が必要となります。
そこで、さらに上のレベルを目指すための本格的なお勧め文法書のご紹介です。
English Grammar in Use, Intermediate, with answers
(Raymond Murphy)
(Raymond Murphy)
https://amzn.to/4f5GsoQ
※ レベルはAdvanced(上級)の方ではなくIntermediate(中級)です。
また、本書は長年のベストセラーなので、多くのVersionがあります。
必ず”with answers“(解答付)を選んでください。
また、本書は長年のベストセラーなので、多くのVersionがあります。
必ず”with answers“(解答付)を選んでください。
かなり歯応えがある本ですが、実用目的の英語であれば、この本1冊マスターすれば文法はほぼ十分と思います。
ちなみに私は、MBAの留学準備段階でこの本の旧版を使って英文法の強化を行いました。
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