先日、FP1級実技面接の案内が届きました。
(その数日前には、筆記試験の合格通知書が届いていました。)
試験日は来年の2月初旬なので、だいぶ先ですね。
合格発表までは実技対策問題集も少しずつ読んでいた(3分2位は読んだ)のですが、ここ3週間ほど滞っています。
あまり早くから対策すると(自分の性格上)飽きてしまうので、本格再開は年末あたりでしょうか。
そして、社労士試験は先月末(10月28日)に合格発表がありましたね。
晴れて合格された方、残念ながら不合格だった方…
あるいは(私のように)何らかの事情で試験を受けられなかった(受けなかった)方…
思い起こすと、去年の今頃は社労士の勉強を結構一生懸命やっていたと記憶しています。
しかし、今年は今のところまだ(再開する)気分ではありません。
もともと「社労士資格をとりたい」という気持ちはそれほど強くありませんでした。
しかし一方で、合格するには相当の勉強量(=暗記量と暗記の精度)が求められるわけです。
中途半端にやっても合格できないのは明らかです。
ただ、社労士試験を通じて得たいと思っていた知識習得(主に労働法関係の知識)については、一応目的は果たせたと感じています。
また、社会保険に関してもFP1級の知識を拡充していけば、必要最低限の知識は身につけられる目処が立ちました。
これ以上(合格を目指して)勉強を続けるために「これだ!」というインセンティブが湧きません。
現状ではFP1級の最終合格が第一目標なのですが、年末から年明けにかけて「次の資格試験勉強」も考えていきたいと思います。
候補となる資格の条件を考えると
① 現在の仕事に多少関係のある資格
② 長くても(準備期間が)半年間程度で合格できそうな資格
③ 将来的に自分の仕事に役立ちそうな資格
④ 受験要件がなく、誰でも受けられる資格
上記の基準で考えると、社労士は、①が✖、②が✖、③が△、④が〇
FP1級は、①が〇、②が〇、③が〇(△)、④が△(私の場合、運よく受験要件を満たしていたため)という感じです。
現在漠然と考えている資格の中では、「IT系の資格は③が〇かな」とか、「AFP登録する必要のあるCFPは④が✖かな」、「通信教育を受けないと受験資格が得られない証券アナリストは②と④が✖かな」…という感じです。
やはり、①~④のうち〇が2つくらいつかないと、(自分が)狙いにいく資格としては難しいかなという気がします。
色々構想を練っている間は楽しいのですが、いざ勉強を始めると楽な道ではありませんね。
しばらく考えてみます。
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